2021-05-19 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
天橋立は、国内では文化財保護法による特別名勝に指定されていますが、世界遺産登録に当たっては顕著な普遍的価値を明らかにする必要があり、しかも、世界遺産委員会における審査は各国年一件に限られている中、専門的な諮問機関であるイコモスによる審査が厳格化しております。
天橋立は、国内では文化財保護法による特別名勝に指定されていますが、世界遺産登録に当たっては顕著な普遍的価値を明らかにする必要があり、しかも、世界遺産委員会における審査は各国年一件に限られている中、専門的な諮問機関であるイコモスによる審査が厳格化しております。
産業遺産情報センターは、明治日本の産業革命遺産が世界遺産登録された際のユネスコ世界遺産委員会の決議を受けて設置したものでございます。
同候補地は二〇二〇年六、七月の世界遺産委員会で審査される予定でありましたけれども、今度は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、この委員会そのものが開催延期となって、二〇二一年六、七月に開催されることになりました。 今回こそ登録をと地元の期待が高まっておりますけれども、コロナの影響で今度も延期になり、何度も延期になって不安もございます。
ユネスコが、今週三月二十九日の月曜日に、延期していた世界遺産委員会を今年の七月の十六日から三十一日にオンライン形式で開催することを決定した、そういうふうに承知をしています。
産業遺産情報センターは、二〇一五年に明治日本の産業革命遺産が世界遺産登録された際のユネスコ世界遺産委員会の決議を受けまして二〇一九年度末に設置したもので、産業遺産に関する調査研究機能、人材育成機能、情報発信機能を有しております。
御指摘の奄美、沖縄の世界自然遺産登録に関しましては、一昨年の、世界遺産委員会の諮問機関でございますIUCNからの延期勧告を受けまして推薦内容を見直しまして、昨年二月に日本政府として推薦書を再提出してございます。
世界文化遺産につきましては、近年、世界遺産委員会やその諮問機関であるICOMOSにおける審査が厳格化する傾向にあることから、その登録に向けては万全の準備を進める必要があると考えてございます。 先生から御指摘をいただきました旧城山国民学校を含みます長崎原爆遺跡の保護に関しては、委員から国会で御質問をいただくなど、大変な御尽力をいただいていると承知をいたしてございます。
二〇一七年の二月に一度推薦書を提出しておりますが、世界遺産委員会諮問機関、IUCNの指摘を受けて一度この推薦を取り下げて、そして整理をした上で本年の二月一日に改めて推薦書を出し直しております。早ければ今年夏から秋にかけてのIUCNの現地調査を経て、来年、二〇二〇年夏頃の登録を目指しているということでありますけれども、これに関しても現地では大きな期待が寄せられております。
今後は、IUCNによる今年夏頃の現地調査等を経て、二〇二〇年夏頃に開かれる世界遺産委員会において世界遺産への登録の可否が審議される予定でございます。 環境省といたしましては、確実な登録に向けて、関係機関や関係自治体等とも十分に連携しつつ、引き続き万全を期してまいります。
今後は、IUCNによる今年夏頃の現地調査等を経て、二〇二〇年夏頃に開かれます世界遺産委員会において世界遺産への登録の可否が審議される予定でございます。 環境省といたしましては、関係機関や関係自治体等とも十分な協議を重ね、IUCNの指摘に真摯に対応してまいりました。再推薦の経緯や内容については御理解いただけるものと考えておりますが、確実な登録に向けて引き続き万全を期してまいります。
昨年五月に、IUCN、世界遺産委員会から延期勧告が出されて申請を一旦取り下げましたけれども、ことし二月に新たに申請を提出いたしました。この夏には、今お話があったとおり、改めて現地調査が入り、今が非常に大事な時期であることは間違いありません。
今後は、IUCNによることし夏ごろの現地調査等を経て、来年夏ごろに開かれる世界遺産委員会において世界遺産への登録の可否が審議される予定でございます。 環境省といたしましては、関係機関や関係自治体等とも十分な協議を重ね、IUCNの指摘に真摯に対応してまいりました。再推薦の経緯や内容については御理解いただけるものと考えていますが、確実な登録に向けて、引き続き万全を期してまいります。
今後は、来年の夏ごろに開かれる世界遺産委員会において世界遺産への登録の可否が審議される予定でございます。 環境省といたしましては、関係機関や関係自治体等とも十分な協議を重ね、IUCNの指摘に真摯に対応してまいりました。確実な登録に向けて、引き続き万全を期してまいります。
また、その後、私の地元堺市にございます、仁徳天皇陵古墳を含みます百舌鳥・古市古墳群のユネスコ世界文化遺産登録を今現在目指しておりまして、六月の三十日から七月の十日、アゼルバイジャンのバクーにおきまして、ユネスコ世界遺産委員会において決定がなされれば、大阪で初めての世界文化遺産の誕生ということになります。
○中岡政府参考人 今の審査状況につきましてはお知らせすることはできないわけでございますけれども、通例、世界遺産委員会の前のイコモスの審査の段階におきましては、さまざまな照会といいますか御質問を頂戴したり、そういうやりとりは通常あるものでございますので、そういったものが順調に進んでいるということでございます。
○鳥居政府参考人 一義的には、IUCN、国際自然保護連合あるいはユネスコの世界遺産委員会で御議論いただいて判断することだと思いますので、ちょっと私の方でその価値について言及することは差し控えたいと思います。
昨年九月に世界遺産委員会の諮問機関でございますイコモスによる現地調査が行われまして、今後の審査を経て、本年五月ごろにイコモスの評価結果の勧告が出される予定でございます。この勧告を踏まえまして、本年夏に開催をされる予定の世界遺産委員会におきまして世界遺産登録の可否が決定されることになります。
今後は、IUCNによることし夏ごろの現地調査等を経て、二〇二〇年夏ごろ、来年の夏ごろ開かれます第四十四回世界遺産委員会において、世界遺産への登録の可否が審議される予定になっております。 環境省といたしましても、政府を挙げて、関係機関や関係自治体等とも十分な協議を重ねて、IUCNの指摘に真摯に対応していきたいな、こう思っております。
今年度、一応日本として、長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産が、年間一つしか候補に挙がらないので、候補とされ、六月下旬から七月に開催される予定のユネスコ世界遺産委員会にて審議される予定と伺っております。 ところが、先ほども言ったように、一年間に一か所だけしか日本でも選んであげられない。まさにほかはウエーティング状態。
○山崎政府参考人 世界遺産委員会の諮問機関であるイコモスの現地調査は、推薦資産及び緩衝地帯の保全状況や保全のための取組について、イコモスの調査員が実際に現地で確認を行うものでございます。
○宮川政府参考人 今後でございますが、先ほどございました推薦書の事務局への提出を受けまして、ことしの秋に実施される予定でございます、世界遺産委員会の諮問機関であるイコモス、国際記念物遺跡会議の略でございますが、この専門家による現地調査を経まして、来年の五月ごろ、評価の結果の勧告がなされる予定でおります。
ことし九月ごろにイコモスの現地調査を予定しておりまして、来年夏にユネスコの世界遺産委員会で決定する予定でありますけれども、この活動の中で、ことしのバレンタインデー、二月十四日です、自民党本部において、昨年の二〇一七年七月九日に世界遺産への登録を決定された宗像・沖ノ島と関連遺産群について、どのようにして登録をかち得たのか、宗像大社の宮司さんをお招きしたり、御当地選出の国会議員の先生をお招きしたり、そのようにして
このICOMOSの勧告でございますけれども、その内容を真摯に受け止めた上で、世界遺産委員会の委員国ですとか関係の専門家に対しまして、今後とも専門的観点から本件遺産の価値について丁寧に説明を行っていきたいというふうに考えております。そして、関係省庁や地元の福岡県等ともしかるべく協力しながら、登録に向けて全力を尽くしてまいりたいというふうに思っております。
「「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群」につきましては、本年の五月五日に世界遺産委員会の諮問機関でございますICOMOSによる評価結果がユネスコの世界遺産センターを通じて通知されたところでございます。そのICOMOSの評価結果は、本資産の世界遺産登録は適当であるとした一方、一部の構成資産を除く沖ノ島とその周辺の三つの岩礁のみを世界遺産に登録すべきという内容でございました。
顕著な普遍的価値につきましては、その具体的な基準といたしまして、世界遺産委員会が定めました世界遺産条約履行のための作業指針におきまして、世界文化遺産について六つの基準が示されております。その少なくとも一つに該当することが求められております。その上で、真実性、完全性の要件を満たすこと、法的保護が十分になされていること、遺産の周辺に一定の広さの緩衝地帯が設定されていることなどが求められております。
この現地評価の結果を踏まえまして、来年の夏ごろの世界遺産委員会の方で世界遺産の登録の可否が決まる見込みでございます。 環境省といたしましては、来年夏の世界遺産登録の実現に向けまして、ことしのIUCNの現地評価の際に、世界遺産としての価値や、それを将来にわたって保全するための措置をわかりやすく説明していきますなど、しっかりとした取り組みで行ってまいりたい、こう思っております。
ユネスコの世界文化遺産への新規推薦につきましては、例年、文化審議会における審査等を経まして、政府において推薦候補を一件選定し、それをユネスコ世界遺産委員会事務局に九月三十日までに暫定版の推薦書を提出し、さらに翌年の二月一日までに閣議了解を経て正式版の推薦書を提出することとなっております。
この条約に基づいて設置されました世界遺産委員会が定めます作業指針によりますと、条約の目的は、顕著な普遍的価値を有する文化遺産及び自然遺産を認定し、保護、保全、公開するとともに、将来の世代に伝えていくこととされております。 この条約につきましては、一九九二年に私どもとして締結しているところでございます。
今後の予定でございますけれども、文化審議会における審議等を経まして、政府において世界遺産登録への推薦候補を一件選定し、推薦候補として選定された案件につきまして、ユネスコ世界遺産委員会の事務局に対し、本年九月三十日までに推薦書の暫定版を、翌年二月一日までに、閣議了解を経まして推薦書の正式版を提出することとなります。
我が国といたしましては、世界遺産委員会において、イコモス勧告を尊重し、本推薦案件が技術的、専門的見地から審議され、勧告どおり世界遺産登録が決定されることを期待しております。
いずれにしましても、政府といたしましては、世界遺産委員会において、イコモスによる記載勧告を踏まえまして、本推薦案件が技術的、専門的見地から審議され、勧告どおり世界遺産登録が決定されることを強く期待しておりまして、韓国側に対しましても、引き続き粘り強く理解を求めていく考えであります。